どんなサポートだったか
2026年7月の終わり、千葉県内の企業様に伺いました。参加は経営者の方を含む3名。みなさんAIは「ChatGPTでたまに調べものをする」くらいで、仕事に組み込んだ経験はありませんでした。
この日のゴールはひとつ。「AIに仕事を任せる」を、知識ではなく体験として持ち帰ってもらうことです。
当日の流れ
正直に書くと、最初につまずきました
じつは最初のセットアップで、準備用のソフトがひとつ足りず、15分ほど手が止まりました。こういうところが、初めての方がひとりでやると「もういいや」になるポイントです。隣にいれば、その場で一緒に解決できます。
ちなみにこの経験は、次の方への事前案内にそのまま反映しました。同じ場所でつまずく人を減らすのも、出張でやる意味だと思っています。
「こんなに簡単なんだ」
流れが変わったのは、ホームページ作りからです。「こういうページを作って」と日本語で話しかけるだけで、目の前でページができていく。修正も「ここをこう直して」と言うだけ。「ホームページ制作って、こんなに簡単なんだ」と驚かれていました。
作ったページはその場で本当にネットに公開して、ご自身のスマホで開いて確認してもらいました。
一番盛り上がったのは、アプリの瞬間
後半は、お手本として小さなおみくじアプリをその場で作って公開し、QRコードを読んでもらいました。3人のスマホのホーム画面に、いま作ったばかりのアプリがアイコンとして並んだ瞬間——ここが、この日一番の盛り上がりでした。
「アプリを作る」なんて自分たちには関係ない世界だと思っていたものが、目の前で自分のスマホに入る。受付表、チェックリスト、記録用の道具。社内で使う小さなアプリなら、もう外注しなくても作れる時代です。
この日いちばん大事だった教え:「2つの言い方」
① わからないことは、調べずに「わからないから任せる」と伝える。
② AIに「この作業をやってください」と言われたら、自分でやらずに「パソコンを操作していいので、あなたがやってください」と返す。
手を動かすのはAIの仕事。初めての方が一番つまずくのはここなので、必ず最初に練習します。
2時間の結果
セットアップ→違いの理解→ホームページ作成→公開→アプリ→スキル化まで、3名全員が自分の手で完走しました。所要は約2時間です。
おさらい用の資料をお渡しして終了。「作って見せる」のではなく「自分の手でできた」で終われたのが、この日の一番の成果だと思います。
※ 写真・事例の掲載は許可をいただいています。企業名は伏せています。
※ 記事の内容はすべて実際のサポートの記録に基づいています。